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第4回関東部会開催のお知らせ

関東部会では下記の通り第4回の部会を開催いたします。

日時:2020年2月8日土曜日  15時から18時

場所:日本大学経済学部7号館、7402教室(当日案内掲示あり)

  • 部会終了後、懇親会を予定しておりますので、時間の都合がよろしい方は、是非ご参加ください。
  • なにかご質問等ありましたら、土谷(tsuchiya*tcue.ac.jp:*を@にかえてください)に連絡をいただければと思います。

第1報告

佐藤隆信(早稲田大学院博士進学予定)

「国際秩序の変化と軍備管理に関するEUのアプローチ」

討論者:榎本珠良(明治大学客員准教授)


第2報告

Anke Kennis(早稲田大学院博士課程)

Regulatory Cooperation through Preferential Trade Agreements: Introducing a new framework of measuring Regulatory Cooperation – Case Study of the EU-Japan Economic Partnership Agreement

討論者:明田ゆかり(獨協大学非常勤講師)


第3報告

大場佐和子(日本学術振興会特別研究員(同志社大学))

「ボスニアのEU加盟プロセスの隘路―欧州人権条約違反の重みを考える」

討論者:山本直(日本大学准教授)


関東部会幹事

  • 太田瑞希子(日本大学)
  • 木村ひとみ(大妻女子大学)
  • 土谷岳史(高崎経済大学)

ダイバーシティ推進状況アンケート調査

研究に関する男女共同参画・ダイバーシティ

推進状況に関するアンケート調査・研究者対象

このたび、全国ダイバーシティネットワークの幹事機関である大阪大学と日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会・同アンケート検討小分科会は協力して、下記の通りアンケートを実施いたします。お忙しい中恐縮ですが、ぜひともご回答にご協力いただきますようお願い申し上げます。

全国ダイバーシティネットワーク
日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会同アンケート検討小分科会


このたび、全国ダイバーシティネットワークの幹事機関である大阪大学と日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会・同アンケート検討小分科会は協力して、「研究に関する男女共同参画・ダイバーシティの推進状況に関するアンケート調査(研究者対象)」を実施いたします。お忙しい中恐縮ですが、ぜひご回答にご協力いただきますようお願い申し上げます。

アンケート専用の下記 WEB サイトに入ってご回答ください。アンケートには 2 種があり、匿名回答で、所要時間はいずれも 10 分程度です。アンケートの回答締め切りは、2020 年 1 月 10 日(金)です。詳細は下記サイトをご覧ください。

全国ダイバーシティネットワークの WEB サイト(アンケート専用)

〇(調査1) 大学・研究機関における男女共同参画の推進状況に対する意見・感想

〇(調査2) 研究環境に関する意見・感想

〇問い合わせ先 三成 mitunari■cc.nara-wu.ac.jp ■を@に直してご連絡ください。

日EU Double Degree Master Programme

公共圏における歴史(HIPS)」参加学生募集!

(日・EUダブルディグリー・マスタープログラム)


東京外国語大学は、文部科学省がEUと共同で実施する2019年度大学の世界展開力強化事業(日-EU戦略的高等教育連携支援)に採択されました。

本事業は、東京外国語大学と中央ヨーロッパ大学(ブタペスト/ウイーン)が拠点機関となって、国際コンソーシアム(パートナー機関:フィレンツエ大学、フランス国立東洋言語文化大学、新リスボン大学)を構築して実施するものです。

このダブル・ディグリー・マスタープログラム「公共圏における歴史(History in the Public Sphere, HIPS)」は、政治・経済・社会生活を包括する公共圏において、過去と現在との対話を豊かに媒介する人材を育成することを目的とし、国際的に活躍できるグローバル人材を育成します。

本プログラムに関心を有する学生の方々がおられましたら、本学の総務企画部国際化拠点室(kokusai-kyoten@tufs.ac.jp)までお問い合わせいただけますと幸いに存じます。


日本EU学会会員

東京外国語大学副学長

(国際等担当)松隈潤

 

19年度第2回関東部会報告者募集

次回研究会の報告書募集期限が1カ月を切りましたので、関東部会から再度、2019年度第2回研究会の報告者募集のお知らせをさせていただきます。

日時 2020年2月8日(土)15時〜18時(予定)
会場 日本大学経済学部(所在 東京都千代田区神田三崎町)

若手を中心に報告者を公募いたします。来年度の学会報告に向けた研究発表の機会などにご活用ください。

【応募資格】

(1)日本EU学会会員(入会申請中でも可)

(2)大学院修士課程2年生(M2)に限っては学会会員1名の推薦があれば会員外でも報告可能

応募用紙に必要事項記載の上、土谷岳史(高崎経済大学)までメールにてご応募ください。メールアドレスはtsuchiya*tcue.ac.jpです。部会に関するお問い合わせもこちらまで。(*を@に変えて送信してください。)

募集期限は 12月20日 です。報告の可否は12月中にお知らせいたします。希望者多数の場合には幹事が調整させていただきます。コメンテーターを付ける予定です。報告者には報告の2週間前までに報告原稿または報告資料を提出していただきます。

応募用紙はここからダウンロードしてください。

ご応募よろしくお願いします。

関東部会幹事
太田瑞希子(日本大学)、土谷岳史(高崎経済大学)、木村ひとみ(大妻女子大学)
(中西優美子会員(一橋大学)から木村ひとみ会員(大妻女子大学)に交代しました)

EUSAAP第20回研究大会

国際交流委員会より

※ 下記のEUSA Asia Pacific第20回大会は、延期となりました。今後の予定につきましては、情報が入りしだい、本ウェブサイトにおいてご案内申し上げます。


皆様、11月17-18日のEU学会大会でもご案内いたしましたように、EUSA Asia Pacificの第20回の大会が、2020年6月25日(木曜)ー26日(金曜)に、New ZealandのChristchurchで開催されます。


タイトルは、「EU の制度的リーダーシップと、EU27か国による新しいプライオリティとチャレンジ」です。混迷する世界の中、EUの新たな枠組みにおける制度化、リーダーシップ、挑戦が問われる年となり、時宜を得たタイトルと言えます。EUSA APは、この大きな枠組みの中で、多くのEU研究者、特に若手研究者が応募してくれることを強く期待しています。つきましては、会員の皆様、院生の皆様、そして理事の皆様が、ぜひ今回も、積極的に応募して下さるようお願いいたします。


特に、EUSA APは、通常日本国内の学会でもなかなか報告の機会のない、大学院修士課程の学生にも門戸を開いており、大学院生ワークショップとして、多くの教授たちがそれを聞き、研究を発展させるようリードしてくれます。現在論文執筆中の院生の方々、また院生を多く抱えている研究者の先生方は、ぜひご自身と共に若手院生にも声をかけ、エンカレッジしていただければと存じます。

登録締め切りは2019年12月末日です。またその時に、報告を希望する者は、報告要旨と簡単なC.V.が求められます。参加費は、50ユーロです。報告をせず参加することも可能ですがその際の登録費も同様に50ユーロです。登録は、12月末日で締め切られますので、ご注意いただき、早めに登録されることをお勧めします。きちんと報告要旨を記入すれば、認められる率は、他の学会に比べて比較的高いと思われます。

*若手研究者が、EUSA APあるいはその他の国際会議で、報告が認められた場合には、3月末日、9月末日の3回の締め切りまでに、必要資料をそろえて国際交流委員会に送っていただければ、厳正な審査のうえ、国際会議報告助成が支給されます。報告が決まりましたら、こちらも合わせて申請してください。


日本在住の留学生の報告が認められた場合、若手研究助成に応募する資格があります。必要書類をそろえて、添付で国際交流委員会委員長あて、募集締め切り前(3月末日、9月末日)に、メールにて送付してください。


必要書類は以下です。
① 日本EU 学会国際交流助成申請書
② 旅行代理店作成の日程表、運賃の見積り・請求書
③ 主催者からの学会開催通知書、または学会等の名称や情報がわかる資料
④ 報告者の氏名、タイトルが記されたパネル・プログラム、または報告を了承された文書(主催者からのE-mail、書状、ファクスなど)

また帰国後1か月以内に、以下も必要となります。
① 参加した国際学会の最終プログラム
② 領収書
③ パスポートの写し(本人ページおよび渡航先国への出入国がわかるページ)
④ 搭乗券の半券(航空機を利用した場合)

ぜひ奮ってご参加、ご報告いただけますよう、また若手の方々は、助成にも応募されますよう、期待しております。どうぞよろしくお願いいたします。

国際交流委員会
委員長 羽場久美子
委員  井上典之
委員  久保広正

EUSAAP 20th Conference

The European Union Studies Association Asia Pacific (EUSA AP) is inviting papers for the annual conference and postgraduate student workshop. The conference is entitled:

EU’s institutional leadership and the new priorities and challenges for the EU27

Thursday, 25th and Friday, 26th June 2020
Christchurch, New Zealand

Papers are welcome from a broad multidisciplinary perspective that investigate these questions from both, an European and Asia Pacific perspective. This annual conference also serves as the 20th anniversary celebration of the National Centre for Research on Europe (NCRE) at the University of Canterbury, the host of the conference. To build capacity and sustainability in EU Studies in the Asia Pacific region both academics as well as graduate students are invited to participate. Early career researchers will be able to benefit from networking with more experienced participants, develop important research and presentation skills and bring new and different perspectives to the conference.

For more information and to register please visit this site

Registration close on 31 December 2019.

 

第41回研究大会のお知らせ

Flyer
来年2020年に第41回となります日本EU学会研究大会は、11月7・8日に亜細亜大学にて開催されます(大会実行委員長上田廣美理事)。共通テーマは、下記のように、多極時代を問うものとなります。

共通論題:

多極時代のEUと日本:世界における日欧EPA/SPAの意義

公開シンポジウム:

多極時代におけるユーロ:20年目の挑戦


自由論題の公募がはじまっています。詳しくはこちらをご参照ください。おって会員のみなさまに応募に必要な書類を郵送いたしますので、しばらくお待ちください。まずは来年のご予定をご確認くだされば幸いに存じます。
2020年度研究大会企画委員長・臼井陽一郎

第2回欧州政策パネル開催のご案内

混沌の「英EU離脱問題」:ベルリンの壁崩壊後の欧州の未来図とは


この度、グローバル・フォーラムは、上記要領で第2回「欧州政策パネル*」を開催することになりましたの で、ご案内申し上げます。英国政治は、与党・保守党党首であるジョンソン首相が7月下旬に就任して以来、混迷状態にあります。英国のEU離脱を巡っては、英議会で離脱を3か月延期する法律が成立する一方、ジョンソン首相による2度目 の解散総選挙の提案が否決されるなど、英国のみならず欧州全体の政治・経済情勢に大きな「不確実性」を与 えています。こうした中、英議会下院は、離脱をめぐる膠着状態を打破するべく、議会を解散し12月12日 に総選挙を実施することを決めました。これにより、3年以上にわたって迷走し続けたEU離脱問題が再び英国民の審判に委ねられました。とは言え、英議会や国民の間では、いわゆる「離脱疲れ」が蔓延しつつあるほ か、英国の政治空白によって欧州全体も「マヒ状態」に陥るなど、今後の行方は予断を許しません。奇しくも 今年は、ベルリンの壁崩壊から30年という節目の年であります。イデオロギーで真っ二つに分断された欧州 が一つとなり、共有の未来を描く道へと大きく舵を切った歴史の転換点でありました。もしかすると、欧州は いま、再び歴史の転換点に直面しつつあると言えるのではないでしょうか


そこで、今次パネルでは、渡邊啓貴GFJ有識者世話人をはじめ、日本を代表する欧州の政治経済の専門家等が一堂に会し、欧州でいま何が起き ており、今後何が起こるのか、そして、欧州の将来の行方などについて、縦横に議論を交わします。


つきましては、ご出席希望の方は、以下項目に必要事項をご記入の上、11月27日(水)までにEメール (dialogue@gfj.jp)あるいはFAXにて当フォーラム事務局宛(担当:高畑)にその旨をご返信ください。なお、 会場収容能力を超える応募がある場合には、先着順で締め切らせて頂きますので、ご了承ください。

※「欧州政策パネル」は、グローバル・フォーラムが、欧州についての最新かつ正確な情報を収集・分析し、その成 果を随時提言・発信する機会の場として始動させたプロジェクトである。


日 時:2019年11月29日(金)17時から19時まで(開場:16時半)

会 場:明治記念館2F「丹頂の間」(東京都港区元赤坂2-2-23)
参加費:無料(事前予約制)
主 催:グローバル・フォーラム

アンドリュカイティス委員講演会

アンドリュカイティス欧州委員会委員講演会のご案内です。


「持続可能な開発目標(SDGs)に向かって―欧州連合(EU)のすべての政策に保健医療を」(英語)
ヴィテニス・アンドリュカイティス(欧州委員会保健医療・食の安全担当委員)
“Towards Sustainable Development Goals: Health in All Policies in the European Union” (English)
Dr. Vytenis Andriukaitis (EU Commissioner for Health and Food Safety)

日時:2019年10月18日(金)14:45-15:45

Date:   18 October 2019 14:45-15:45

場所:慶應義塾大学三田キャンパス 北館一階 北館ホール

Venue: North Hall, 1st floor, North Building, Mita Campus, Keio University

言語:英語/Language:English

対象:どなたでも参加できます/The lecture is open to the public.

主催:慶應義塾大学 法務研究科 法学部 経済学部/駐日欧州連合代表部

Organised by Law School, Faculty of Law, Faculty of Economics, Keio University; and Delegation of the European Union to Japan

研究大会プログラム発送の遅れについて

日本EU学会会員の皆様

本年度の日本EU学会研究大会(神戸大学:11月16・17日)に関するプログラム等の発送が委託先変更等の事情から遅れております。会員の皆様にはご心配をおかけして恐縮ですが、10月第3週までにはお手元に届くものと思われます。

なお、大会プログラムをはじめとして神戸大会に関する情報は本ウェブサイトおよび開催校神戸大学のサイトに掲載されておりますので、ご参照下さい。

 

本サイト上の情報

開催校神戸大学のサイト

 

よろしくお願い申し上げます。

 

日本EU学会事務局長 森井裕一