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EUSAAP第20回研究大会

国際交流委員会より

※ 下記のEUSA Asia Pacific第20回大会は、延期となりました。今後の予定につきましては、情報が入りしだい、本ウェブサイトにおいてご案内申し上げます。


皆様、11月17-18日のEU学会大会でもご案内いたしましたように、EUSA Asia Pacificの第20回の大会が、2020年6月25日(木曜)ー26日(金曜)に、New ZealandのChristchurchで開催されます。


タイトルは、「EU の制度的リーダーシップと、EU27か国による新しいプライオリティとチャレンジ」です。混迷する世界の中、EUの新たな枠組みにおける制度化、リーダーシップ、挑戦が問われる年となり、時宜を得たタイトルと言えます。EUSA APは、この大きな枠組みの中で、多くのEU研究者、特に若手研究者が応募してくれることを強く期待しています。つきましては、会員の皆様、院生の皆様、そして理事の皆様が、ぜひ今回も、積極的に応募して下さるようお願いいたします。


特に、EUSA APは、通常日本国内の学会でもなかなか報告の機会のない、大学院修士課程の学生にも門戸を開いており、大学院生ワークショップとして、多くの教授たちがそれを聞き、研究を発展させるようリードしてくれます。現在論文執筆中の院生の方々、また院生を多く抱えている研究者の先生方は、ぜひご自身と共に若手院生にも声をかけ、エンカレッジしていただければと存じます。

登録締め切りは2019年12月末日です。またその時に、報告を希望する者は、報告要旨と簡単なC.V.が求められます。参加費は、50ユーロです。報告をせず参加することも可能ですがその際の登録費も同様に50ユーロです。登録は、12月末日で締め切られますので、ご注意いただき、早めに登録されることをお勧めします。きちんと報告要旨を記入すれば、認められる率は、他の学会に比べて比較的高いと思われます。

*若手研究者が、EUSA APあるいはその他の国際会議で、報告が認められた場合には、3月末日、9月末日の3回の締め切りまでに、必要資料をそろえて国際交流委員会に送っていただければ、厳正な審査のうえ、国際会議報告助成が支給されます。報告が決まりましたら、こちらも合わせて申請してください。


日本在住の留学生の報告が認められた場合、若手研究助成に応募する資格があります。必要書類をそろえて、添付で国際交流委員会委員長あて、募集締め切り前(3月末日、9月末日)に、メールにて送付してください。


必要書類は以下です。
① 日本EU 学会国際交流助成申請書
② 旅行代理店作成の日程表、運賃の見積り・請求書
③ 主催者からの学会開催通知書、または学会等の名称や情報がわかる資料
④ 報告者の氏名、タイトルが記されたパネル・プログラム、または報告を了承された文書(主催者からのE-mail、書状、ファクスなど)

また帰国後1か月以内に、以下も必要となります。
① 参加した国際学会の最終プログラム
② 領収書
③ パスポートの写し(本人ページおよび渡航先国への出入国がわかるページ)
④ 搭乗券の半券(航空機を利用した場合)

ぜひ奮ってご参加、ご報告いただけますよう、また若手の方々は、助成にも応募されますよう、期待しております。どうぞよろしくお願いいたします。

国際交流委員会
委員長 羽場久美子
委員  井上典之
委員  久保広正