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エネルギー安全保障:欧州の経験とアジアへの示唆

下記の通りEU関連の報告がございますので、本シンポジウムをご案内いたします。

  • 蓮見雄(立教大学)「EUvs.ロシア:異なるエネルギー安全保障戦略」
  • 東野篤子(筑波大学)「EUの東方パートナーシップ(EaP)とその安全保障認識」

本公開シンポジウムは、①科研費基盤研究(B)「コンステレーション理論に基づくウクライナ危機とエネルギー安全保障の総合的研究」の成果を社会に還元することを主たる目的としている。同時に、①の研究成果から新たに生まれた新たな研究プロジェクトである、②2019年度立教SFR共同研究「欧州におけるEVシフトと生産・インフラ・ネットワークの再構築と日系企業への影響」、③経済研究所プロジェクト研究「EVシフトと日EU経済関係-生産・インフラ・ネットワークの再構築」の成果の一端を組み込んでいる。


第Ⅰ部「日ロエネルギー協力に関する緊急講演会」において、ロシアの資源開発に詳しい、あるいは実際に開発に携わってきた方々による講演及び討論会を開催する。次いで、これまでの共同研究の成果として、第Ⅱ部「異なるエネルギー・シナリオ」、第Ⅲ部「異なる安全保障認識」、第Ⅳ部「Implications for Energy Security in Asia(アジアのエネルギー安全保障への示唆)」(英語セッション、通訳なし、質疑は日本語も可)を実施する。


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