ユーロの再検討
シンポジウム | |
拡大ユーロへの課題―中東欧諸国の加盟と欧州中央銀行の改革の展望 | 藤井 良広 |
The International Relations of the Euro Area | Jean-Victor Louis |
EMUにおける南欧諸国への地域政策―構造基金,結合基金と欧州投資銀行の役割 | 松浦 一悦 |
ユーロ導入とデンマーク―2000年9月28日の国民投票を中心として | 吉武 信彦 |
欧州の社会モデルの現状と行方 | 星野 郁 |
ユーロ安定に初の試練 ―改定迫られる安定成長協定 | 藤原 豊司 |
ユーロ参加達成後のイタリア中道・右派の欧州化への対応 | 八十田 博人 |
ユーロエリアにおける金利の期間構造―EURIBOR を用いた金融政策波及の検証 | 川野 祐司 |
ユーロ導入後の欧州中央銀行による金融政策の再評価 | 高屋 定美 |
ヨーロッパ市民権制定と「ヨーロッパ人」アイデンティティーの形成 ―外国人地方参政権を認めたフランスの結果 | 鈴木 規子 |
ヨーロッパ会社法の成立と EU における従業員参加 | 上田 廣美 |
共通農業政策(CAP)改革の歩み―MTR を中心にして | 礒野 喜美子 |
書 評 | |
アラン・マルシアーノ = ジャン-ミシェル・ジョセリン編『ヨーロッパ法調和の経済学』
Alain Marciano and Jean-Michel Josselin (eds.), The Economics of Harmonizing European Law, Edward Elgar (Cheltenham : UK), 2002, pp. 268+ix |
上田 純子 |
山根 裕子著『合併審査-米欧の事例と日本の課題』
NTT 出版,2002年,339頁 |
多田 英明 |
EU関連文献目録 (2002年) | 中村 民雄 |