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Brexitにかかわる法的問題

一橋EU法研究会では下記の通りシンポジウムを開催いたします。ふるってご参加ください。

ミニ・シンポジウム「Brexitにかかわる法的問題」

  • 日時:2019年7月20日(土)9時~19時
  • 場所:一橋大学(国立)東キャンパス第3研究館3階共用会議室

9時 主旨説明

9時10分~9時50分 中西優美子(一橋大学大学院法学研究科教授)

「Brexitのための離脱協定とイギリスにおける離脱後のEU法の適用について」(仮)


9月50分~10時30分 木村ひとみ(大妻女子大学社会情報学部准教授)

「イギリスのEU離脱(Brexit)とEU・イギリス環境法への影響」


10時40分~11時20分 佐藤智恵(明治大学法学部准教授)

「BrexitがEU締結の国際条約に与える効果―漁業・海洋環境保護法を例として」(仮)


11時20分~12時 上田廣美(亜細亜大学教授)

「EU法上の開業の自由の原則とBrexit」


13時10分~13時50分 小畑徳彦(流通科学大学教授)

「Brexit後のEUと英国の企業結合規制」


13時50分~14時30分 伊永大輔(広島修道大学法学部教授)

「競争法分野におけるBrexitの影響―英国におけるカルテル規制・市場的地位の濫用規制を中心に」(仮)


14時40分~15時20分 丸山真弘(電力中央研究所スタッフ副研究参事)

「電気事業に対するBrexitの影響―アイルランドとの関係、電力取引、原子力の位置付けー」(仮)


15時20分~16時 加納昌彦(一橋大学大学院国際企業戦略研究科)

「英国の離脱とEUの著作権法制」(仮)


16時10分~16時50分 パネル・ディスカッション

17時~19時 特別セミナー 講演(英語)

Edoard Stoppini (マックス・プランク研究所ルクセンブルク研究員)

司会 カール・レンツ(Karl F. Lenz) 青山学院大学教授


事前登録は必要ありませんが、人数把握のために参加希望者はご連絡ください。

連絡先:中西優美子(一橋大学) yumiko.nakanishi*r.hit-u.ac.jp (*を@に変えてください)

 

 

2020年度研究大会・共通論題アンケート

EU学会会員のみなさま

日頃学会活動に関してまして大変にお世話になっております。現在、1116日・17日の研究大会@神戸大学<変貌する時代のEU─統合の新たな探求>へ向け、準備を進めているところであります。みなさまのご協力にあらためまして感謝申し上げます。

さて、この4月より中村民雄新理事長のもと、新体制がはじまり、

<次期大会共通論題の早期設定サイクルの確立>

という方針が理事会にて承認されました。詳細は、中村新理事長のメッセージが8月発行予定のニューズレターと本学会Webに掲載されますので、そちらをご参照ください。

つきましては、とりいそぎ2020年度研究大会@亜細亜大学における共通論題および招聘者に関しまして、みなさまにご意見をお寄せいただきたく、ご案内申し上げたしだいでございます。

  1. 共通論題案及びその提案理由(簡潔に100字程度)を、企画委員会までメール(下記参照)にて連絡頂ければ幸いです。
  2. あわせて海外から招聘してみたい研究者がいらっしゃいましたらお知らせください。企画委員会で検討したいと存じます。

上記二点に関して、ぜひふるってご意見をお寄せくださいますよう、お願い申し上げます。締切は準備の都合上例年より少々早く、<締切:630日> とさせていただきたく、ご理解賜れば幸いに存じます。

なお、過去の大会の共通論題はここでご確認いただけます。ご参考まで。

みなさまにお寄せいただいたご意見をもとに、企画委員会にて少々時間をかけて審議の上、本年11月の理事会にて最終的に決定いたしたいと存じます。

個別のご報告およびパネルプロポーザルの募集につきましては、例年通り、その11月の理事会による共通論題発表後となります。ご承知置きください。

以上、どうかよろしくお願い申し上げます。

現企画委員長  八谷 まち子

次期企画委員長 臼井 陽一郎

上記2点についてのご意見は、下記メールアドレスまでお願いいたします。繰り返しになり恐縮ですが、630日〆切となります。

usui@nuis.ac.jp  (臼井 陽一郎 宛)

第3回関東部会報告者募集

2019年度日本EU学会関東部会を開催いたします。報告者は若手会員を中心に公募いたします。ぜひ、研究発表の場としてご活用ください。

日時:2019年7月27日土曜日14時から(予定)

場所:早稲田大学3号館8階809号室(早稲田キャンパス)


応募資格

(1)日本EU学会会員(入会申請中でも可)

(2)大学院修士課程2年生(M2)に限っては学会会員1名の推薦があれば会員外でも報告可能


応募用紙に必要事項記載の上、土谷岳史(高崎経済大学)までメールにてご応募ください。メールアドレスはtsuchiya*tcue.ac.jpです。部会に関するお問い合わせもこちらまで。(*を@に変えて送信してください。)

募集期限は 5月末 です。

報告の可否は6月上旬にお知らせいたします。希望者多数の場合には幹事が調整させていただきます。
コメンテーターを付ける予定です。報告者には報告の2週間前までに報告原稿または報告資料を提出していただきます。

応募用紙はこちらよりダウンロードしてください。

ご応募よろしくお願いします。

関東部会幹事

  • 太田瑞希子(亜細亜大学)
  • 土谷岳史(高崎経済大学)
  • 中西優美子(一橋大学)

第2回関西部会報告者募集

2019年度日本EU学会関西部会を開催いたします。報告者は若手会員を中心に公募いたします。ぜひ、研究発表の場としてご活用ください。

日時:2019年6月8日(土)13:00~17:00(予定)

場所:同志社大学今出川キャンパス徳照館1階会議室(マップ18の建物)(予定)

時間:報告30~40分、質疑15分(予定)


応募資格

(1)日本EU学会会員(入会申請中でも可)

(2)大学院修士課程2年生(M2)に限っては、日本EU学会会員の1名の推薦があれば会員外でも報告可能


報告希望の会員は、5月6日(月)までに同志社大学・鷲江までメールでご応募ください。メールアドレスは ywashie*mail.doshisha.ac.jpです (*を@に修正してメールをお送り下さい)。ご応募いただきました報告者の調整につきましては、関西部会の幹事にご一任下されば幸いです。

応募用紙はこちらからダウンロードしてください。


日本EU学会関西部会幹事

  • 高屋定美 (関西大学)
  • 安江則子 (立命館大学)
  • 鷲江義勝 (同志社大学):当番校幹事

講演会のお知らせ

日仏政治学会主催・後援

ジャン=ジャック・ロッシュ教授講演会(419日、20日)


【ジャン=ジャック・ロッシュ教授講演会@九州】

・日時: 20192019419日(金)1700分開始

・場所: アンスティチュ・フランセ九州5F 多目的ホール

・講演タイトル: 防衛体制の欧州化を優先すべきか、欧州の防衛を優先するのか?

・講演者: ジャン=ジャック・ロッシュ氏(パリ第2大学)

・通訳: 増島建氏(神戸大学・日仏政治学会理事長)

・主催: 九州大学EUセンター

・共催: Institut Français 九州

・後援: 日仏政治学会

入場無料(座席数に限りがございますので、事前予約をお勧めします。)

お問い合わせ先(ご予約):九州大学 EU センター euevent@jimu.kyushu-u.ac.jp

会場へのアクセスにつきましては、下記のサイトでご確認ください。

 https://www.institutfrancais.jp/kyushu/about/contact/


【ジャン=ジャック・ロッシュ教授記念講演会@東京】

・日時: 2019420日(土)1400分~1730

・場所: 日仏会館 501号室

・講演タイトル: フランス外交の底に流れるもの

・講演者: ジャン=ジャック・ロッシュ氏(パリ第2大学)

・討論者: 片岡貞治氏(早稲田大学)・川嶋周一氏(明治大学)

・司会・通訳:増島建氏(神戸大学・日仏政治学会理事長)

・主催: 日仏政治学会

・共催: 日仏会館

URLhttps://www.mfjtokyo.or.jp/events/lecture/20190420.html

事前予約不要/会費無料

会場へのアクセスにつきましては、上記のサイトでご確認ください。

懇親会は、当日、有志にて開催予定です。

講演会のお知らせ

日本大学経済学部中国アジア研究センター講演会

日時 2019年3月19日18時より

場所 日本大学経済学部7号館4階7044教室

講演者 Rafal Riedel  (Professor, Political Institute of Opole University, Poland)

演題  ”Populism in Poland and Central Europe” (tentative)

司会 池本修一(日本大学経済学部)

コメンテーター 松澤祐介(西武文理大学)

ご参加されたい場合は自由にお越しください。事前のご連絡は不要です。

池本修一
日本大学経済学部
ikemoto.shuichi@nihon-u.ac.jp

立教大学経済研究所公開講演会

第2回「欧州自動車産業の再編とEUのクリーンモビリティ」

「EVシフトと生産・インフラ・ネットワークの再構築」

  2019年3月2日(土)14:00~16:30

    池袋キャンパス 5号館3階 5321教室

    池袋キャンパスへのアクセス キャンパスマップ

  事前申し込み 不要参加費 無料

司会・コーディネーター

    立教大学経済学部教授 遠山 恭司

報告者

    弘前大学人文社会科学部教授 細矢 浩志 氏

      「欧州自動車メーカーの電動化戦略と生産ネットワークの再編」

    明治大学商学部教授 風間 信隆 氏

      「ドイツのEV革命と自動車産業─VWグループを中心としてー」

    立教大学経済学部教授 蓮見 雄 氏

      「EUの気候変動エネルギー政策とクリーンモビリティ」


第3回関東部会報告者募集

下記の通り第3回関東部会の報告者を募集いたします。

日 時:2019年7月27日(土曜日)午後
場 所:都内の大学を予定しております。決まりしだいお知らせいたします。
応募先:土谷岳史(高崎経済大学)                
    tsuchiya*tcue.ac.jp *を@に変えて送信してください。

募集期限は5月末です。
報告の可否は6月上旬にお知らせいたします。
コメンテーターを付ける予定です。
報告者には報告2週間前までに報告原稿または報告資料を提出していただきます。

応募用紙はこちら(PDFはこちら)


シンポジウム「イギリスのEU離脱とEUの将来」

久留米大学比較文化研究所欧州部会では、シンポジウム「イギリスの EU 離脱と EU の将来」を 下記の要領で開催します。皆さま、ぜひお越しください。

■共通論題
英の EU 離脱(Brexit)と EU の将来

■日時
平成 31 年 3 月 1 日(金) 14:00~16:00

■場所
久留米大学福岡天神サテライト教室
(福岡市中央区天神 1-4-2 エルガーラ・オフィス 6 階)

■シンポジウム

瀬能繁 (日本経済新聞国際アジア部次長)
「英国とともに EU は没落するか 経済の視点から」(日本語)

スティーブン・デイ 大分大学経済学部教授
‘How deep does the rabbit hole go? The EU and the UK in 2019’ (英語、通訳なし)

児玉昌己 (久留米大学法学部教授)
「EU 進展か停滞か EU 統合の主戦場としての欧州議会と選挙」(日本語)

各 25-30 分の報告の後 3 名での討論

■司会・パネラー
児玉 昌己(久留米大学法学部教授)
3 名での討論(日本語と英語)

■参加費 無料

■定員 先着 80 名 その時点で締め切ります

■申し込み 不要(直接、会場にお越しください。)

■問い合わせ
久留米大学福岡サテライト教室 092-7373-1111

■その他 通訳は付きません

PDFの案内文書はこちら

一橋大学EU法セミナー

講演者:
Phd Candidate Vincenzo Tudisco
(一橋大学大学院法学研究科に留学中:憲法)

テーマ:
Supremacy of EU Law and Counter-Limits Doctrine: the Case Law of the Italian Constitutional Court

日時:2019年2月9日(土曜日)13時~13時55分
場所:一橋大学(国立)東キャンパス 第3号館3階共用会議室
言語:英語

講演者からのコメント:
I will treat mainly three cases (Frontini, Granital and Taricco) in
which the Court rules over the relationship between EU Law and national law by establishing the supremacy of EU law and its limits, i.e. the supreme principles of the Italian Constitution.

連絡先:
中西優美子(一橋大学大学院法学研究科教授)
yumiko.nakanishiアットマークr.hit-u.ac.jp

開催者からのコメント:
なお、同日、14時より同じ場所においてEU学会関東部会が開催されます。1時間早めに来て、ぜひ13時からのこの研究会にもご参加ください。
テーマになっています、Conter-Limites Doctrine(対抗限界論)は、EU法の優位の原則からの逸脱を認容したとも解される、最近のEU司法裁判所のTaricco事件判決にも関係し、非常に重要な問題です。